
総合人材情報サービスのリーディングカンパニー、株式会社アイデム(本社:東京都新宿区 代表取締役社長:椛山 亮)が主催する、小学生・中学生・高校生向けのアイデム写真コンテスト「はたらくすがた」が、「This is MECENAT 2023」に認定されました。公益社団法人企業メセナ協議会が主催するこの認定制度は、芸術文化を通じて豊かな社会づくりを目指すものです。
アイデム写真コンテスト「はたらくすがた」は、子どもたちが働く大人の姿を撮影し、働くことの素晴らしさを感じる機会を提供することを目的として開催されています。2005年から始まったこのコンテストは、人材紹介や求人広告などの事業を展開する企業として、次世代を担う子どもたちに働くことの大切さを伝えるための取り組みとなっています。
アイデムは今後も人材情報サービスを扱う企業として、次世代を担う子どもたちに「働くこと」の大切さを伝える活動を積極的に展開していく予定です。
このコンテストでは、小学生・中学生・高校生が、働いている大人の姿を撮影し、その写真を募集します。シャッターチャンスを狙い、被写体に真剣に向き合うことで、働く人の真剣な眼差しや仕事に向き合う姿勢を目の当たりにし、職業観や勤労観を学ぶことができます。
第1回から第17回までに応募された作品数は約96,000点にのぼります。学校単位での参加も多く、夏休みの宿題や総合学習の時間に「キャリア教育」や「情報教育」として取り組むケースもあります。2022年は全国から9,425点の作品が集まり、小学生・中学生・高校生の各部門と特別賞を合わせて47作品が入選しました。
入選作品には、グランプリや準グランプリを始めとする各部門の受賞者が含まれており、その中から最も優れた作品が選ばれます。10月上旬には最終選考が行われ、11月中旬に入賞作品が発表されます。その後、11月下旬から入選作品展や表彰式が開催され、多くの関係者が集まります。
アイデム写真コンテスト「はたらくすがた」は、子どもたちが働くことの大切さや価値を感じるだけでなく、キャリア教育や情報教育としても活用されているため、多くの学校や教育関係者からも支持されています。今後もこのコンテストが、子どもたちに働くことの価値や意義を伝える重要な活動として続けられることが期待されています。
アイデム写真コンテスト「はたらくすがた」に「This is MECENAT 2023」の認定が与えられたことは、子どもたちに働くことの素晴らしさを伝える活動が評価された証と言えます。これからもアイデムは、次世代を担う子どもたちに向けた人材情報サービスを提供し続けるとともに、働くことの大切さを伝える活動を積極的に展開していくでしょう。
このような取り組みを通じて、子どもたちは働く大人に感謝の気持ちを持ち、自分たちが将来どのような仕事をしたいのか、どのように働きたいのかということを考えるきっかけとなるでしょう。アイデム写真コンテスト「はたらくすがた」は、子どもたちにとって大切な学びの場となり、今後も多くの子どもたちに働くことの素晴らしさを伝え続けることでしょう。