
アウトドアメディア「TACKLE NOTE」によるアンケート調査で、「ラーメンに1つだけ具をのせるなら何をのせるか」という質問を10代から60代までの男女100人に行いました。結果、トップの回答は「ゆで卵・煮卵」で、その理由として卵とスープが混ざる美味しさや栄養面での満足感が挙げられました。
2位には「チャーシュー」がランクイン。豪華に見えることや満足感が高いことが理由で選ばれました。その他の具材として「ねぎ」、「もやし」、「メンマ」、「わかめ」、「キャベツ」、「ほうれん草」、「のり」、「コーン」がランクインしました。
具材ごとのコメントでは、「ゆで卵・煮卵」を選んだ人は、卵がスープに混ざることで味がまろやかになることや、タンパク質が摂取できることが好まれる栄養面が理由です。また、「チャーシュー」を選んだ人は、チャーシューさえあれば具なしのインスタントラーメンでも美味しくなると感じています。さらに、ラーメンの具で主役とされるチャーシューがあるだけで見栄えも良く、満足度もアップするという意見もありました。
「ねぎ」を選んだ人は、刻むだけで食べやすく風味が増すことや、出汁と麺に絡んで口に入れやすくなることがお気に入りです。「もやし」を選んだ人は、シャキシャキ感が麺を食べる合間の良いアクセントになることや、安くて健康にも良いことが理由です。
「メンマ」を選んだ人は、コリコリした食感が大好きで、スープと絡んだ麺と一緒に食べると味わい深いと感じています。「わかめ」を選んだ人は、ワカメから出るスープが美味しく、ラーメンに欠かせない具だと考えています。また、「キャベツ」を選んだ人は、野菜と一緒に食べたいからで、少し炒めたシャキシャキ感が好まれています。
「ほうれん草」を選んだ人は、ラーメンを食べる時に野菜をたっぷり食べたいと考えており、冷凍ほうれん草を使って麺と一緒に煮ることもあるそうです。「のり」を選んだ人は、調理も不要でちぎってのせるだけでラーメンが美味しくなると感じています。そして、「コーン」を選んだ人は、コーンが大好きで味噌ラーメンには無いと困ると感じており、量もたくさん入れられることが魅力だと述べています。
インスタントラーメンに具をトッピングするだけで、満足度や栄養価が高まることがわかります。調理方法によってさまざまな食感や味の変化を楽しむことができるのも魅力の1つです。具材を炒めてのせたり麺と一緒に煮たりと、さまざまなアレンジが可能です。今回のアンケート結果を参考に、自分好みのラーメンを楽しんでみてはいかがでしょうか。