
この記事を読んで欲しい人
・有名人のYouTuberが知りたい人
・芸能人がユーチューブに進出している理由が知りたい人
お子様達に注目されている職業としてすっかり人気になったYouTuber(ユーチューバー)。お笑いタレント・俳優・歌手であったり、芸能界からもジャンルと無関係にバラエティーに富んだYouTuberが誕生しています。
そこで今回に関しては、YouTuberとして活動している芸能人の中におきまして、成功を収めているのは誰なのかについてランキングにしてみました。
1位:江頭2:50
2位:本田翼
3位:梶原雄太
1位は「江頭2:50」
私もよく見ていますが、面白いです。
上半身裸に黒タイツを身につけたスタイルで、体を張った強烈なギャグを連発するお笑いタレントです。2020年にYouTubeでチャンネルを開設して、2021年3月時点では、登録者数が230万人を超えています。
- 出身地:佐賀県
- チャンネル名:エガちゃんねる EGA-CHANNEL
2位は「本田翼」
2004年にモデルという形で芸能活動をスタートして、その後、2012年にテレビドラマの恋愛ニート~忘れた恋のはじめ方~で女優としてもデビューも完遂し、いくつものドラマや映画に出演しています。YouTubeのチャンネルは2018年に開設しました。
- 出身地:東京都
- チャンネル名:ほんだのばいく
3位は「梶原雄太」
お笑いコンビの「キングコング」のメンバーで、2018年10月にYouTuberの「カジサック」としてチャンネルを開設しtえ、翌年の2019年7月には引退をかけて挑戦した目標登録者数が100万人を突破しましあ。2021年3月時点での登録者数は、221万人を超えています。
- 出身地:大阪府
- チャンネル名:カジサックの小部屋/カジサック KAJISAC
お笑いタレントが、案の定の強さを見せた今回のランキングでした。皆さんがYouTuberとして成功を収めていると思った芸能人は、何位にランクインしていましたか?
ユーチューブで収益を挙げている有名人
いま、何かと取り沙汰されているYoutuberという言葉を聞かれたことある人もたくさんいるのではないでしょうか?
まさかYoutubeがスタートした当初は、こういった職業が成立するなんて誰一人として思ってなかったでしょう。テレビ・ネット・メディアでもどんどん取り上げられています。果たしてどういうシステムで、彼らは収益を得ているのかといいますと、再生の際に流れる広告動画から1再生辺りいくらという感じで収益を得ているということです。
再生数がたくさんある動画に企業がTVコマーシャルを挟めれば、TVコマーシャルと一緒くらいの視聴者の目に晒すことも可能だということです。
ちょっと気がかりになったので、現在日本のTOP Youtuberたちがどれくらい稼いでいるのかをリサーチしてみたところものすごい数字が出ました。ユーチューブの広告収入ランキングは次にあげる通りになります。
- 第1位:HIKAKIN(1億1846万4790円)
- 第2位:マックスむらい(7642万9440円)
- 第3位:Kan & Aki’s CHANNEL(7452万円)
- 第4位:レオンチャンネル(6558万5880円)
- 第5位:はじめしゃちょー(4694万9688円)
HIKAKINがシンガポール旅行中にエアロスミスに呼ばれてLIVEに急遽出演したのは有名な話ですね。
Youtubeに動画を上げていたら、1億円稼いだというのは、すごい話です。
芸能人がユーチューブに進出しているのはなぜ?
芸能人がユーチューブに進出しているのはなぜなのでしょうか?
芸能人がYouTubeに参入する事により、自分自身の趣味や考え方を思いのままに動画にできたり、メディア露出には欠かすことができないファンが付きます。 しかも、莫大なお金を稼ぐ事もできる仕組みになっているので、芸能人のYoutubeへの参入が増加してきていると考えられます。
また、人気YouTuberがたくさん在籍するUUUMが株式を上場したり、インスタグラマー・インフルエンサーと言われているSNSの人気ユーザーがブレークしたりと、タイミングがよければ、テレビに出演しているタレントやアーティストよりも大きな人気を獲得して、収益もきちんと確保できるケースができあがってきたのです。
このような流れを受け、テレビ番組やTVコマーシャルの出演や契約を収入の柱に据えていた芸能事務所も、デジタルコンテンツを使用した収益源の確保に本腰を入れ始めます。
ここのところ、タレントやアーティストによるYouTubeチャンネル開設が一気に増加しているのはコロナ禍の影響もあるでしょう。テレビ番組や、TVコマーシャルの撮影が困難になったこれをチャンスにして、出演機会が減少したタレントやアーティストを活かすためにデジタル進出が勢いを増しているのです。