
アストンマーティンジャパンリミテッドは、英国のアイコンブランドであるアストンマーティンの創立110周年を記念して、110台のアストンマーティンがシルバーストン・サーキットでパレードランを行いました。これにより、過去、現在、未来のアストンマーティンが一度に走る姿を見ることができました。
また、シルバーストン・キャンパスに最先端の開発拠点をオープンしたアストンマーティン・アラムコ・コグニザント・フォーミュラ1®チームが、イギリスGPでコンストラクターランキング3位に躍進しました。
パレードランには、最古の車であるA3や1950年代の英国人ドライバーがステアリングを握ったDB3S、ジェームズ・ボンドの代名詞として名高いDB5、究極のハイパーカーであるアストンマーティンValkyrie、世界最速SUVのDBX707、最新の量産モデルであるスーパーツアラーDB12など、多くのスポーツカーが観客を魅了しました。さらに、F1®公式セーフティカーのアストンマーティンVantageと公式メディカルカーのDBX707もコース上に登場しました。
この祝賀パレードに合わせて、アストンマーティン・アラムコ・コグニザント・フォーミュラ1®チームは、シルバーストンに37,000m2の面積を誇る最先端の施設を正式にオープンしました。記念ラップの前には、この施設に110台の車と愛好家が集まり、アストンマーティンのユニークなコレクションの数々を見る機会が設けられました。
アストンマーティン取締役会長のローレンス・ストロールは、「アストンマーティンの110周年にあたる2023年が、ブランドにとって記念碑的な年になることを約束しました。」と述べています。また、「今年、アストンマーティンはF1の新たな勢力へと躍進を遂げており、ホームレースが開催されるここシルバーストンは、私たちの祝賀イベントを開催するための、これ以上ない最高の舞台であり、最高のタイミングだと言えるでしょう。」とも語っています。
アストンマーティンの110周年記念イベントは今後も続き、今月下旬には、非常にエクスクルーシブなリミテッド・エディションが発表される予定です。
アストンマーティン・ラゴンダは、1913年にライオネル・マーティンとロバート・バンフォードによって設立され、現在は世界55か国で販売されているウルトラ・ラグジュアリー・ブリティッシュ・ブランドです。スポーツカー・ラインナップは英国ゲイドンで製造されており、ラグジュアリーSUVのDBXはウェールズのセント・アサンで製造されています。アストンマーティン・ラゴンダは、「Aston Martin Lagonda Global Holdings plc」としてロンドン証券取引所に上場しています。